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国際結婚は勧めないっ!!!

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国際結婚、海外生活に憧れている人は 決して見ないでください!! 耳障りの良いことは 一切書いてません!くらーいブログです。

老後の先・・・

この前 旦那の伯父さんに会いに行きました。

っていっても ここから 5分位の所なんですけどね。

旦那の伯父さんは 88歳。 おじーちゃんです。いよいよ 一人暮らしが 大変になってきて 自分の持っていたフラットを売り払って ケア・ホームに 入居したのです。

なんだかねー・・・。
ケア・ホーム内に入って たくさんの老人を見て その中から おじーちゃんを見つけた時には・・・。
なんだか 複雑な気分になりました。

そして おじーちゃんも
「自分のフラットを 売っちゃった事が やっぱり 寂しくてねぇ・・・」

と言っとりました。
そりゃ、思い出のいっぱい詰まった フラットを売り払うのって ものすごく 悲しいでしょうよね。
だって 広い庭が見渡せて、日当たりも ばっちりな すっごい素敵なフラットだったもの・・。

でも、ケア・ホームに入居して暮らしていくためには お金がいる。

だから 売りはらって お金にするしかないんです。
もともと もう 家には戻れないだろうし・・・・。
本当は うちらが 買ってあげられれば よかったんだけど とても 高くて 低所得者の分際では 買えましぇーん。

もう自分の買える場所がない って どんな心境なんだろ・・・・。

しかも、そのケア・ホームで あと どれくらいの人生を過ごしていくんだろうか・・・・。

おじーちゃんの 反対側に座っていた おばーさんは 105歳だそうで・・・・。

88歳のおじーちゃんが 105歳まで生きるとなると あと 17年・・・。

つうか、私なんて あと まだ 約60年はあるってこと・・・・??それは それで オトロティー・・・・。今まで 過ごしてきた人生より まだ 長いんだけど・・・。
長生きだけが 幸せじゃない って 切実に思ったりもします。


おじーちゃんの 子供は(旦那とイトコになりますが) 若い時に事故で亡くなっているので いません。 孫が いますが オーストラリアに住んでます。

で、奥さん(伯母さん)は 去年に亡くなってます。

家族といったら 旦那の家族しかいないし、また おじーちゃんの カミラ婦人似のガールフレンド(詳しくはこちらの記事参照)は さっぱり 最近は現れなくなっちゃったみたいなんですよね。
やっぱり 楽しい時間は過ごしたいけど 介護は イヤってとこでしょうかね。

だから なんだか すっごく さびしそうだったし、うちらが行ったら ものすごく 嬉しそうな顔してくれて なんだか 胸が痛みました。


日本でも 孤独な老人の問題がたくさんありますよね。

で、そのたびに
「欧米諸国では、」とか「福祉の進んでいる北欧では」とか 言われて それが 称賛されるし、そこを みんな 目指したい節がある。

でもね、この前 友達のルーマニアから来た子が言ったんです。

「私の国では 年を取ったら大家族で、みんなで 一緒に暮らすの。このイギリスみたいに すぐに ケアホームに突っこんで お金、お金って、そんなことしないもん。」

って すっごく誇らしげに言ってたのに 感動してしまいました。

日本のマスメディアの紹介の仕方も
「ほーら、こんなふうに 欧米諸国や北欧では みんな一人で 老人になったら ケアホームに入るんですよ。それが 一番 迷惑かけなくていい方法ですね。日本は まだまだですね。」

こーんな趣旨が たくさん聞こえてきて 心に刷り込まれていくんですけど ルーマニアの彼女が言った言葉が すっごく まぶしく聞こえてしまいました。

誰だって 孤独はさびしいじゃない。
家族と一緒に 楽しんで ご飯食べたり 楽しく過ごしたいじゃない。
もちろん、ボケちゃって 誰が誰かも分からない状態なら また 別ですが・・・。

なんか 時代が進み過ぎてるのか 大切な事を 失ってるんじゃないか って思いました。
昔の時代って やっぱり 古き良き時代で 今は たくさんの事が 見えなくなってるんじゃないか・・・って。


だから 私と旦那は 家からも近いし、たくさん伯父さんに会いに行こう って決めました。


でもさ・・・。杖ついてる人、2人も介護しながら 運転手したり 引き連れて歩いてると ほんとに 本物のケアラーになった気分になるんですよねぇ・・・・。



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by otanko-aubergine | 2013-09-07 20:55 | イギリス生活 | Comments(24)
Commented by vidiasvanship at 2013-09-07 22:43
現代版姥捨山ってところでしょうか(涙)
Commented by 切実な at 2013-09-08 10:46 x
長年住み慣れたところを離れるのは寂しいでしょうね。色々な思いがあることでしょう。奥様も少し前に亡くされたとのことなので、想い出がたくさんある家に一人でいるのも、またそういう寂しさもあるかな・・・。伯父さまはホームに入っていても、ご主人やotankoさんが来てくれて、まだ幸せな方だと思います。子供がいなければ尚更、子供がいても会いに来てくれないと、もっと寂しいかも。日本では、老人ホームに親を入れ、死んだ時にだけ知らせてくれればいいっていう家族もいるらしいです。ルーマニアのお友達が言われたような老後は心が温まりますね。年をとることが楽しくなりそう。
出来れば死ぬ間際まで、自宅で・・・が理想ですが、年をとると自分では出来ないことも多くなるし・・・やっぱり先立つものか・・・(汗)
考えたくないけど、年をとって行くから段々と考えなければいけないな・・・と私も自分のことを思っています。
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-08 19:58
vidia様
ほんとに 明日は我が身です・・・。(涙)
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-08 20:07
愛美様
確かに うちらには子供がいないけど 子供がいるのに 会いに来てくれないなんて 寂しすぎます・・・。(涙) 死んだ時だけ知らせて なんて ひどすぎる・・・。
なんだか 自分の親の事を考えてしまいます。私は 兄姉が近くに住んでますが これ どちらかの親一人、日本に残してしまって 例えば 兄姉がいない、遠くに暮らしている などだったら 本当に 心配ですよね。
と、同時に 自分も どうなっていくのやら・・・・。きょ、きょわい。
Commented by 愛美 at 2013-09-09 07:55 x
otankoさんのおっしゃる通りですね。親だけが日本にいて、自分がこっちにいたら・・・と、今となっては想像もつきません。でも日本を離れることは考えられなかったかもしれないです。私も日本に兄と姉が両親の近くに住んでいるので安心ですし、結局自分がしたいようにさせてもらっているので感謝には感謝しかありません。でも、それでも高齢の両親のことは常に頭から離れず心にあり、してもしょうがない心配をしてしまいます。私にも子供がいないので、子供に心配をかけることはないですが、と同時に、自分を心配してくれる家族がそばにいないということを、ふと思った時にさみしいような、正直言って、ちょっと複雑な気持ち。でも、自分で選んだ人生だからね・・・(って深く考えなかっただけだけど・苦笑)
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-09 08:24
愛美様
ほんと、ほんと。 私も 兄姉には 感謝です。私に出来ることということで 仕事のように親に毎日 メール書いてます。それくらいしかないですもん。健康でいてくれて ありがたい・・。自分が年をとると いろいろと 考えることが多いですよね。そうね。全ては 自分が決めたことだもんね。旦那のせいでもない。自分で決めたこと!!
Commented by きゅうる村 at 2013-09-09 12:35 x
老後の問題は、どこの誰でも避けて通れないもの。大家族で解決は、それはそれで問題もあると思います。途上国でない私たちのさしあたりの解決は、ホームしかないように思います。その環境を少しでもよくする努力が必要ですけれど。私の母親は、認知症が進行気味で、これはこれで、普通のホームに入っていられなくなる危機が迫っているのです。ふう。
Commented by hiro-ito55 at 2013-09-09 13:56
はじめまして。いとちゅーと申します。
長生きすることは確かにいいことなのかもしれませんが、
otankoさんの感じていらっしゃるように、人の一生の価値って、それだけで決まるものではないと思います。
とにかく長生きすれば良い、という社会全体の雰囲気をどうこう考えるよりも、自分に近しい人と接する中で、具体的にそのことを考えていくことが大事だと思います。
僕も仕事を通じてそのことを感じているので、ブログの記事にしたことがあります。よければ見ていって下さい。(タイトルは『あなたの形に触れて...』です。)
Commented by ヒリィ at 2013-09-09 18:08 x
この間他界したうちの義母も、ホームをすすめられていたのですが、自分の家からは絶対に離れないっ!と言って、最後まで入退院を繰り返していました。家は特別なんですよね。わたしも家からはなれないと思うので、年をとっても自分のことは自分でできる心と体でいたいです。ピンピンころりで。
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-09 19:07
きゅうる様
旦那のおじーちゃんは 特別な看護のいらない、レジデント用のケア・ハウスですが 伯母さんの時は ストローク後、寝たきりになり、言葉も発せなかったので 看護が必要なタイプの老人ホームでした。そうなったら もちろんホームしかないけど ただ 身の回りの世話が大変なためにホームに行く・・・というのが なんか 切なかったんですよね。
でも、一緒にずっといれば それはそれで 大変なのも 身を持って よーく分かっておりますが・・。
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-09 20:14
いとちゅー様
い、いとちゅー様から コメント貰えるなんて ものすごく嬉しいです・・!私は 書き込めないチキンな者で・・・。(あつかましいくせに・・)
いっつも、いとちゅー様に巡り合える患者さんって 幸せだなぁー って思ってたんです。そんなにプロ意識のある人、この国に存在するの??って思ってしまいますもん。
今回は老人の話(義理伯父)でしたが 若くして命が限られる人(うちの旦那のような)と また違った感情になるし、接し方になるんですよね。なんか、2つの狭間で 気持ちが ますます複雑になります。いつも ブログ、拝見させていただいてます。
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-09 20:17
ヒリィ様
うちは 小さいころから祖母(母方の)と同居だったんですけど 祖母も 最後まで家と病院の往復でした。すごく よかったと思います。具合が悪くなってから 家にいる時は 少し大変だったけど 短い間だったし ホームを利用せず みんなで 楽しく過ごせました。
母は やっぱり 自分の母親と同居でさえ いろいろ 大変だったと察しがつきますけどね。
Commented at 2013-09-10 19:35
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-10 23:36
もも様
ブログ、拝見させていただきましたよ。
長生きだけが 幸せではないけれど、うちの旦那のように 若くして命が限られてしまうと それはそれは 長く生きたいと思う。
私は両方の気持ちが とてもよく分かるので 複雑な気分になるのです。14年もの闘病の末に元気で振り返ることが出来るなんて 素晴らしいじゃないですか。 うちの旦那も そんなだったらいいのにな・・・。
Commented by marung at 2013-09-12 06:33
はじめまして、ファン申請中です。よろしくお願いします。使い方がいまいちわかっておらず、メール差し上げていません、ごめんなさい。
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-12 09:17
marung様
初めまして!承認させていただきました。これからも よろしくお願いします。でも、ファン限定記事、たいしたこと書いてなくて すみません・・・。
Commented by marung at 2013-09-12 13:06
Otanko様、
早速読んでいます。実は私は1999年から3年ほどニューカッスルにいたのです。その後帰国し、東京で働いて、シンガポールでも働いてました。イギリスにいたときは、なんじゃこら?連発してましたよ(笑)でも10年ぶりに3週間いて、知り合いが会いに来てくれて、ちょこちょこ散歩して…以前よりは垢抜けたなあ、オリンピックあったからかな?なんて想像してました。Otankoさんが言っていたルーマニアの介護の話ですが、イギリス政府も、考えはじめてるみたいですよ。孫と楽しい老後みたいなね。でもindependent 至上主義だから、無理なんですわ。またコメントします!
Commented by marung at 2013-09-13 04:04
イギリスは寛大すぎましたよ、90年代最後でさえ移民をガバガバ受付てましたからね。町歩くと英語聞こえてこないですよ。
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-13 08:43
marung様
早速のコメント、ありがとうございます。
そうですよー。寛大すぎて そんで今さら、やっぱり移民カット!!なんて ひどすぎるー。(T-T) EUの人達はドカドカ来るし、必然的にしわ寄せは うちら、non-EUに来るんですー。。
Commented by marung at 2013-09-13 18:06
私が誕生した年に脳梗塞で倒れ、17才の時に亡くなった祖父。最後の最後に病院に行きましたが、家にいました。私も3才からお世話しました。と言っても、そのときは祖母が外出する時間に留守番役。でも段々悪化して、尿瓶、おしめ、歩くには前の人が腰に巻いたヒモ持って歩いたり…いまみたいにおしめもない時代、ふんどし縫って、布地を何重にもつけたりしました。Otankoさんから見たら屁みたいな介護ですが、他人のせいで眠れないってのがあるんだなぁと漠然と染み付きましたね。夜中10回トイレなんてありましたから。3才の頃は、祖父が転んだら…と心配しました、起こせないですからね。
Commented by marung at 2013-09-13 18:13
しつこくすみません。Otankoさんの言う通り旦那様と祖父じゃあ責任がちがいますが、このブログ読んでいると、あの頃の小さな私を思い出すの。祖母に「お守りしてね」といわれ、むきになって「おじいちゃん赤ちゃんじゃない!」と言っていた私に。
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-13 18:27
marung様
うちの旦那は 半身不随ながらも自分の事は自分である程度できるので そこまで大変ではないんですけど やっぱり 一人残したり、夜中にトイレに起きると 自然に心配で目が覚めますね。
でも、うちの旦那は「僕に構わないでくれ!!」タイプなので 心配して起きて待ってたりすると 怒るんで、寝たふりしながら 実はドキドキしながら様子をうかがっているという、時にスパイというか、スト―キングしている気分になったりします。(涙)
Commented by ゆう at 2013-09-14 15:42 x
死生観は個人差があるので、うっかりしたことは言えないっていつも思ってしまいます。 自分の発言が思わぬところで人を傷つけたりしかねないので、ついつい慎重になってしまいます。
日本人は長生きですが、長生きもリスクの一つだななんて思ってしまってます。難しいですね。
明日自分が生きている保証なんてどこにもないですから、一日一日大切にして生きていきたいなって思います・・・・。と言いつつ、ダラダラしてますが(苦笑)
Commented by otanko-aubergine at 2013-09-15 09:04
ゆう様
難しいですよね。あまりにも 刹那主義になってしまうのも どうかと思うけれども あれこれ計画しても 人生ってその通りに事ば運ばなかったり・・・。やっぱり バランスなのかな・・・・。私の場合は「臭いものには蓋」状態で 見たくない、考えたくないだけなんですけどね・・・・。
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